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クラスだよりで必ず伝える、行事などに関すること以外、すべて担任に任せられていると仮定して考えてみましょう。
「保護者に伝えたいこと......」 月刊なら、今月の子どもの生活する姿を翌月号で伝える。例えば、1か月の行事の中でのエピソード 身体測定の結果と全体の傾向や、体重の急増した子どものつぶやきを取りあげてみたり、お散歩に出かけたとき、きれいに紅葉した葉っぱを大切そうにポケットに詰めていた子どもの姿など、子どもの「ちょっといい話」をいっぱい伝えたいですね。子どもの成長する姿を、保育者のやさしいまなざしでふっくらと包んで......。 子育てについての伝達も、「今月のホットニュース」などというコーナーを使ってもおもしろいでしょう。子育てに関する新聞や雑誌の記事、あるいは、専門誌からの抜粋などを使えば、考えるきっかけにもなり、読みごたえがあるでしょう。 また、保護者からの質問・提案を取りあげ、みんなで考えるのも一案でしょう。 「子どもたちといっしょに作ること」 子どもの描いた作品を、シリーズで掲載するのも楽しいでしょう。例えば、誕生月の子どもの作品を縮小コピーして組み合わせ、レイアウトしてみる。すると、1年間で全員の作品が掲載される、などの配慮をしながら......。 子どもの「つぶやき」を掲載するのも楽しいです。子どもと虫との出会い、砂場での発見、嫌いなピーマンを食べられたときのつぶやき、雪が降ってきたときの感嘆の表情など。どれもこれも、楽しいことがいっぱいです。 いずれにしても、書くことと作ることを、保育者が楽しむことが大切です。作り手が楽しくなければ、読み手も楽しくありません。緊張感をなくし、自由な発想で楽しみましょう。 ページトップへ↑ この記事へのトラックバック
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