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保護者から信頼される先生になるためには、どんなことに留意したらよいのでしょう。幅広い知識とか、人間性だといわれるのですが、具体的に教えてください。
保護者の中には、子育てサークルのリーダー、保育専門学校の教師、保健所や児童相談所の心理判定員、保育者......など、様々な職業の方がいらっしゃいます。でも、保育者として、毎日子どもとかかわっている事実、子どもに対する熱い思いに自信をもちましょう。
保護者の知識や経験には、謙虚な態度、気持ちで接しましょう。 ときには、専門知識を身近でアドバイスしていただけるチャンスとして生かしましょう。 大切なことは、保育者として信頼していただくことです。 そのためには、スッピンの状態で、フランクに話し合える関係が必要でしょう。また、子どもに対する深い思いやり、子ども中心の思考、保護者に対する尊敬の気持ちなど、常に保育者として前向きな姿勢が必要でしょう。 例えば、保育者仲間で子どもの言動をおもしろがったり、まねをして笑ったりすること。保護者とのトラブルを仲間同士で愚痴り、一方的に保護者を責めること。出勤・帰宅後、あるいは喫茶店などで子どもや保護者の話題で盛り上がること......。 これらは、保育者の姿勢の中で、もっとも大切な「一人ひとりの子どもの人格を大切に思う気持ち」とはかけ離れていますよね。 保育者として信頼されるためには、人としてどう生きているのか、知識を子どものためにどう生かしているのか、自分の立場にどう責任をもてるのかではないかと思います。私は、全ての面で「センスのいい人」になりたいと思っています。それが「品性」につながることを願いながら......。 ページトップへ↑ この記事へのトラックバック
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